こんにちは、しおたにです。
前回、Lチカしてモータやらセンサやらも試していこう!となったわけですが、回路図がないと説明がしづらい…
そこで今回は回路図を書けるようにしたいと思います。
というわけで、弊ブログではお馴染みのKiCADを導入していきます。
KiCadを入れる
KiCAD(ききゃど)とはフリーソフトの基板CADです。
日本語対応!Windowsでも動く!それなりに情報がある!
初心者にはうれしいですね。
なんといってもこちらのチュートリアルは至れり尽くせりです。
基本的な使い方については弊ブログののりさんがこちらにまとめています。
描いてみる
前回光らせたLEDまわりの回路図を描いてみます。

先に紹介したサイトでは本当に丁寧にまとめられているので詳しくはそちらをご覧ください。

まず新規プロジェクトを作成し、回路図レイアウト エディターを選択します。

ここに回路図を描いていきます。
ページ設定などが終わったら、ウィンドウ右端にあるシンボルを配置を選び、配置したい場所でクリックします。

検索窓から配置したい部品を選びます。

LEDが召喚されました。
このほか、右端から電源ポートやラベル等を選んで配置します。
前回光ったLEDの部分はこうなります。

おぉ、回路図っぽい…スゴイ
実際に基板を作るにはまだレイアウト設計などありますがそれは今後。
機械設計向けのCADはいくつも触ってきましたが基板のものは初めてですね。
いろいろな方がおすすめされているKiCad 5.0 / 5.1 入門実習テキスト『KiCad Basics for 5.x』も買ってみました。先は長い…
今後にご期待ください。