
USB周りの基板を作ります。
Nucleoの回路図をもとに、USB OTGでホスト&クライアント切り替えられるものを作ります。
前回作ったSTM32F446汎用基板とブレッドボード経由で刺さるように、ピン配置を決めています。


基板に配線を引いて、部品表を作成したのですが、リファレンス番号D1のUSB回路保護ダイオードESDA6V1BC6の在庫がありませんでした。
同じパッケージの代替品としてに変更し、配線も微修正で5ピン目だけNCとしています。

また、リファレンス番号J3にあたるUSB OTGのmicroAコネクタのKiCADライブラリデータには、Edge.Cutsレイヤーに切り欠きが追加されていたので、基板外周をそちらと接続してあります。
今回は裏表の2面で引き回しができました。基板サイズX=17,Y=21とメモしておきます。


3Dにするとこんな感じ。