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yasueの自作吸引マウス製作記【Part.04】-Lチカ!

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こんにちは!yasueです。

[前回]でESP-IDFの開発環境でESP32-DevKitCを動作させる方法を理解することができました。今回は、Lチカしていきたいと思います。

 

今回使用するもの

  • ESP32-DevKitC
  • ブレッドボード
    • ESP32-DevKitCの幅が広いので、サンハヤト製SAD-01などがオススメ
  • 適当なLEDと抵抗

 

①通常のLチカの動作確認

Lチカするためのプログラムですが、前回に引き続きshotaさんのブログを参照するので説明は割愛します。各行にコメントを追加して頂いているので、凄く分かりやすいです。

Lチカするための配線は図1の通りです。めっちゃ簡単ですね。

図1. ブレッドボード配線図(通常のLチカ)

 

実際の動作確認結果は動画1の通りです。プログラムの通り、cntが奇数の間LEDが点灯していることが分かります。簡単な動作確認ですが、動くと楽しくなってきますね!

動画1. 通常のLチカの動作確認

 

②タクトスイッチを使ったLチカの動作確認

次に、タクトスイッチをハードウェアスイッチとして用いたLチカさせたいと思います。(スイッチの信号を制御して点灯させているわけではないです)

まずは、図2のようにブレッドボードに配線をしていきます。

図2. ブレッドボード配線図(タクトスイッチを使ったLチカ)

 

プログラムはいじっていないので、タクトスイッチを押している&cntが奇数の時にLEDが点灯するはずです。

実際の動作確認結果は動画2の通りです。問題なくLチカしました。

動画2. タクトスイッチを使ったLチカの動作確認(cntが奇数の時点灯)

 

③タクトスイッチを使ったLチカの動作確認(スイッチを押している間ずっと点灯)

最後は、タクトスイッチを押している間ずっとLEDが点灯するようにプログラムを変更します。といっても、while文の中身を次のように少し変更するだけです。


while(1) {
  // gpioの出力をセットする
  // 出力を1に固定
  gpio_set_level(GPIO_OUTPUT_IO_0, 1);
  gpio_set_level(GPIO_OUTPUT_IO_1, 1);
}

 

これでタクトスイッチが押されている間ずっとLEDが点灯するはずです。

実際の動作確認結果は動画3の通りです。こちらも問題なく動作しました。

動画3. タクトスイッチを使ったLチカの動作確認(スイッチを押している間ずっと点灯)

 

今回、タクトスイッチをただのハードウェアスイッチとして使用しました。次回はスイッチの信号を取り込んで制御していきたいと思います。

次回もよろしくお願いします!

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