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マイクロマウス研修(のり)[3]STM32F446回路設計

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前回、STM32Fマイコンにとりつける基本的な回路を調査しました。

ということで、KiCADで部品を配置していきます。

全体の回路図はこちら。

それぞれ解説して行きます。

電源入力部でターミナルを配置。

5Vから3.3Vを生成するためのリニアレギュレータを配置。
この部品選定はNucleoから持ってきました。
また、電源ON表示用LEDも配置。

電源安定化のために、コンデンサを配置。
アナログ用電源にはフェライトビーズを挟んで高周波ノイズをカット。

ブートモードの切り替えのためのボタンや、プルダウン抵抗をBOOT0とBOOT1(PB2)に配置。

リセットスイッチを配置。

発振回路をそれぞれに配置。

プログラム書込&デバッグ用にSTLINK接続回路を配置。NucleoのSTLINKピンがそのまま刺さるようピン配置を揃える。

UART回路を配置。秋月電子のAE-FT234Xをそのまま刺して使えるようピン配置を揃える。
バスパワーで電源も取れるように5Vもそのまま追加してある。

インターフェース部としてLEDとボタンを追加。それぞれに繋がっているポートはNucleoと同じ。

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