d-satoです。2020年4月1日に新卒で入社しました。初日から在宅勤務です。自宅からマイクロマウス研修を始めます。今回は工具やキットの中身の確認をします。
弊社では在宅学習応援キャンペーンでPi:Co Classic3やRaspberry Pi Mouse V3を4/30までの期間限定で教材付きで販売しています。教材もセットでお得に購入したい方はお急ぎください!
自宅で作業する際の注意点なども含めてブログにまとめていきたいと思っていますので、「在宅学習がどんな感じになるのかイメージがつかない」という方のお役に立てればうれしいです。

開封と中身の確認
部品類は白い箱に入っています。隣にはサイズ比較のため、名刺サイズの小型PCであるRaspberry Piを置いてみました。このサイズの箱ならば自宅でも保管に困らなそうです。

開封すると
- 注意事項が書かれた書類
- 部品リスト
- ソフトウェアダウンロードカード
が同梱されています。ソフトウェアダウンロードカードを参照してマニュアル等をダウンロード、開発環境をインストールしておきます。この内容についてはダウンロードするマニュアルに詳しく書かれていますのでそちらに説明は譲ります。

そのほかには
- Li-Poバッテリ
- 部品
- 基板
- ホイール
- モータ
- USBケーブル
- 電池ボックス
が入っています。

電子部品を展開すると30袋ありますので、1つずつ中身が合っているか確認します。

以上でキットの中身の確認は完了です。
リチウムポリマ充電池専用充電器を購入した場合は、電源と充電器もあります。
工具の準備
ダウンロードカードに書かれたリンク先から取り扱いマニュアルをダウンロードすることができます。
取り扱いマニュアルを読むと、工具について記載があります。
今回、私は
- 温調はんだごて
- こて台
- はんだ
- はんだ吸い取り線
- フラックス
- ラジオペンチ
- ニッパ
- プラスドライバ
を用意しました(写真にはこて台は写っていません)。

マニュアルを広げて作業するスペースも必要になりますので、そのスペースの確保も重要です。私は普段作業している机の上を片付け、横にノートパソコン(マニュアルを開くため)を置くスタイルではんだ付けしていきます。
次回からは実際にはんだづけをして組み立てを進めていきます。