デザインルールの設定を行います。
基板製造工場によって、配線幅やドリル径でできる範囲が決まっているため、発注先に合わせて設定する必要があります。
今回はElecrowの基板製造サービスを利用するので、そちらのデザインルールに合わせていきます。
入力する項目としては、
最小配線幅(Minimum track Width):6mil=0.1524mm
最小配線間隔:6mil=0.1524mm
スルーホール(最小ビアドリル):0.3mm
下記画面のを押します。
デザインルールを下記のように入力(6milと入力してタブキーを押すと自動で0.1524mmに変換してくれる)
ついでに配線とビアの設定も行います。
電流が多く流れる配線経路の場合は、配線を太くする必要があるため、手動配線のときの配線幅やビアサイズの選択項目として追加します。
これでデザインルールの設定は完了です。