HM-StarterKitでマイクロマウスを始めよう

壁距離センサと前壁を使って車体位置補正 – HM-StarterKit初級者 Part 6 –

こんにちわ、青木です。 前回の物理的な車体位置補正をすることで完走率があがります。ただし、欠点として探索経路にほとんど袋小路がない迷路では、補正することができません。ここでは、その問題点を解決すべく、袋小路ではなく、前壁がある時に壁距離セン...
マイクロマウス研修(のり)

マイクロマウス研修(のり)[34]STM32F446 STEP3-3 ADC(DMA)

記事一覧 のり マイクロマウス研修 前回で複数のポートに繋がっているセンサデータを取得できました。次はDMAの機能を使って、CPUの負荷を低減します。 参考にした先達のサイトです。 DMA Wikiから抜粋します。 「Direct Memo...
しゅうの自作マウス研修

回路設計part1 – しゅうの自作マウス研修 part16

こんにちは、しゅうです! いよいよ回路設計に進みます…!のでそのために必要なアプリケーションを用意しましょう。 今回はKiCadというものを使います。 まずはMacでのインストール方法についてお話してから、今回のマウスに必要な回路をまとめて...
HM-StarterKitでマイクロマウスを始めよう

袋小路での物理的な車体位置補正の方法 – HM-StarterKit初級者 Part 5 –

こんにちわ、青木です。 前回の方法で壁の有無を判断する閾値を調整をすることで完走率が上がりますが、走行している間に姿勢制御やスリップなどで予定していた前壁との距離がずれてしまい、袋小路などで旋回ができなくなってリタイヤとなることがあります。...
マイクロマウス研修(のり)

マイクロマウス研修(のり)[33]STM32F446 STEP3-2 ADC(複数チャンネル)

記事一覧 のり マイクロマウス研修 次は複数のポートに繋がっているセンサ電圧をADCで変換してUARTでデータ出力してみます。 参考にしたブログ一覧です。 回路図 バッテリ電圧計測用分圧抵抗回路は前回を参照してください。 フォトトランジスタ...
マイクロマウス研修~お掃除マウス編~(岩本)

KICAD_PCBレイアウトエディタ_レイヤとガーバーデータの出力(PCBgogo用)

こんにちわ、岩本です。 本日はPCBレイアウトエディタのレイヤとガーバーデータの出力(PCBgogo用)についての備忘録を載せていきます。 レイヤとは レイヤとは画層とも呼ばれ、字のごとく描画するシートが層になっているようなものです。 レイ...
マイクロマウス研修(のり)

マイクロマウス研修(のり)[32]STM32F446 STEP3-1 ADC(シングル)

記事一覧 のり マイクロマウス研修 ADC機能によるアナログセンサデータのデジタル化を行います。まずはシングルで1chだけ取得して前回行ったUART経由printf関数を使ってTera Termで表示します。 参考にした先達のサイト一覧 回...
しゅうの自作マウス研修

マシンサイズの考察 – しゅうの自作マウス研修 part15

こんにちは、しゅうです。 今回はプログラムから離れて、今回は自作するマウスの大まかな大きさを決めていきます。 とりあえず初めてなので、ざっくりでいきます。 おさらい そういえばレギュレーション的にはどうだったっけ?と思ったので改めて競技規定...
ショウのマイクロマウス研修

ショウのマイクロマウス制作-Part29

こんにちはショウです。今回はSPIを使ってIMUとエンコーダの確認をしていきます。 エンコーダ基板は最初の基板では取り付けていませんが、修正基板で確認したので、ここで説明します。 Part13をベースに作成しています。 IMUはICM426...
マイクロマウス研修(のり)

マイクロマウス研修(のり)[31]STM32F446 STEP2 UART通信&printf関数

記事一覧 のり マイクロマウス研修 LEDとスイッチの確認ができたので、次はSTEP2 UART通信&printf関数になります。UART通信は前回やりましたが、printf関数を使えるようにします。 既に先達が出しているので、それを行いま...