DCマウス研修(移行中)

DCマウス研修[17] 基板が届きました

切断面 DCマウス研修(移行中)

こんにちは、nomuraです。
今回は製造が終わって届いた基板を愛でる話です。

前回Elecrow に基板を発注する手順を紹介して、仕上がりが楽しみですね~という記事でした。今回は実際に発注した基板が到着したので眺めてみましょう。
こんな感じで届きました!

プチプチの中の基板

他の基板と相乗りで発注したので、プチプチで包まれて小分けになっていました。サイズが小さければ適当な段ボールの小箱に入って届きます。
プチプチを開けて気になる裏面のアレを見てみましょう…。

カエルのシルク印刷

ちゃんとカエルマークのシルクが出ています!
ビアが数か所当たって穴が開いていますが、まぁ気にならない感じになりましたね。満足満足
シルクはいい感じなのですが、開封してすぐにミスも発見しました。

うっかりベタGND

基板の横に一緒に出したモーターマウント部品ですが、GNDをつなげてしまいました…。あとで切り離すのですが、これだとGNDが露出してしまいます。見落としました。ぐぬぬ
実際に切断したマウンタの切断面がこちら。

切断面

銅の色が見えてしまっていますね。今回はショートしないように接着剤か何かで保護しておこうと思います。

今回の基板は10枚で注文しましたが届いた基板は14枚でした。すこし多めに届いた基板の中から、仕上がりの良し悪しを見て使用するものを選ぶのがElecrowとの上手な付き合い方らしいです。実際に基板にキズがついていたり、シルクがかすれていたりするものが数枚あったので、検品作業は必須ですね。
今回は一枚ちゃんと動けば良いので、一番程度の良いものを選んで部品を実装します。

初めて基板製造サービスを利用しましたが、自分で設計した基板がちゃんと形になっているのを見ると感動しますね!まぁ、きちんと動作するかはこれから確認しないといけないのですが~。

今回はこのあたりで。
次回からは基板のリフロー手順の紹介に入ろうかと思います。

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