Pi:Co Classic製作記(移行中)

マイクロマウス製作三十四日目

こんにちは。
Robiちゃんの時計が鳴ったので、ブログ書いてます♪
(なんのこっちゃという方はこちら

今日も昨日の続き、マイクロマウスの調整です。
きょうの目標は
マウスの姿勢制御用目標値を決める

Tera termを使って、マウスが迷路の中心にいるときのセンサの値を確認、メモします。

R0011278

あまりにも値が乱れている(各所で大きな差がある、値の変化の幅が小さすぎる等)場合は、
昨日と同様に、センサを物理的にいじってみたりします。

あっ!
そういえば、昨日判明したセンサがまったく機能していないマウスは、
オペアンプが乗っていないことが原因でした…w

オペアンプとは、「増幅回路」というもので、
Pi:Co Classicでは、フォトトランジスタからの信号を増幅してCPUに送っています。

R0011276
よくよく見ると再はんだも必要そう。
けしからん、早速はんだづけしてやる!!(非常にうれしいw)

R0011275
こうして諸々のメンテナンスなども行い、どんどんセンサの値をチェックします。
ものすごく大事な行程なので、真剣です。

R0011285

チェックした値は、メモしておいて、
プログラムに書き込みます。
R0011286

ちなみに、マイクロマウスのセンサについては、佐倉さんがショップブログで触れていますので、
もしよかったらそちらもご覧ください♪
マイクロマウスのセンサについて①
マイクロマウスのセンサについて②

そんな佐倉さんから今日はアドバイスいただきました。
一度センサの値を取ったら、以後値が不用意に(少し触るだけで変わってしまいます)変化しないよう、
フォトトランジスタをエポキシ接着剤でとめたほうがいい(むしろとめるべきだそう)とのこと。

たしかに、結構デリケートな部分なので、
毎回調整しなおさなくてはいけない手間は大きいなあ。

明日、やってみようと思います♪

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