ショウのマイクロマウス研修

ショウのマイクロマウス制作-Part31

ショウのマイクロマウス研修

こんにちは、ショウです。今回はPart19で失敗したモータマウントの修正をしていきます。

実は前回の段階で修正したマウントを使用していました。

マウント修正前

Part19では磁石と磁気シールドのスペーサーの間にマウンタを入れて固定するつもりでしたがDMMの製造ルール(最小0.3mm)以下の隙間しかなくて作成できなかったので、スペーサーの外側で固定して、隙間をテープで埋めるという方法で無理やり対応していました。

最初のうちはこれでもなんとかなっていましたが、やっぱり時間が経ってずれてきたようで挙動がおかしくなったので修正しました。

マウント修正後

今回はちゃんと固定できるように磁石を一回り小さいものに変更してDMMで作成できるマウンタで固定できるようにしています。

磁石をφ3mm高さ2mmの物に変更して、スペーサーと磁石の間にマウントが入れられるように変更しました。これによって前回予定変更で広げなければいけなかった磁石のスペースを縮小することができるので面取りを使って広げていた部分を戻しています。

このスペースだとギリギリDMMのルール内になって作成ができます。

バッテリー位置

ついでに最初に予定していた場所にバッテリーが平置きできなくてバッテリーが斜めになっていたので、マウントの上のフレームを使ってバッテリを立てる形に変更しました。

まっすぐ立てずに、少し角度を付けて立てるようにしてあります。(少しでも重心を下げたい悪あがき)

選択している青いパーツが今回修正した吸引マウント兼バッテリーマウンタです。

修正点としては後ろ側にバッテリーを支える部分を追加しているくらいです。

バッテリのサイズはケーブルやパウチの関係で表記とずれることがあるので事前に確保して合わせた方がいいなと思いました。大丈夫だろうと思ってバッテリー周りを後回しにするのよくない。

次回は吸引ファンの作成方法です。

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