Pi:Co Classic製作記(移行中)

マイクロマウス「Pi:Co Classic」に挑戦!22 サーキット

こんにちは!

今日は暑いですね。
夏バテしないよう、たらふくお肉を食べようと思い、
昨日はあらゆる種類のお肉を計1kgくらい買ってきました。
肉食系女子^^

また、今日は、早苗さんの誕生日ということで、ケーキを頂きました。
SANYO DIGITAL CAMERA
本人不在だったのがさびしいです…。
そんな早苗さんには、先日ブログでマンガに登場させてもらってしまった♪
かわいく描いてもらってうれしいw

さて!!
しばらく調整尽くしだったマイクロマウス製作。
孤独な戦いに突入していましたが、

今日は、「サーキット」という課題が与えられました。

————–
「サーキット」とは
1区画18cm四方の競技用迷路の一番外側の区画を2週する速さを競う種目。
中部支部と東日本支部でのみ行われている。
————–

つまり、
「大きな四角形のコースを二周(と少し)し、停止する」
というプログラムを書くことになります。
※迷路の柱に備え付けられたセンサで、スタートとゴールを判定するので、
二周と”少し”走る必要があります。

Pi:Co Classicの、迷路を走るサンプルプログラム(STEP8)には、
一般的な迷路探索に必要な基本のみ書いてあります。
(左手法で探索、足立法で探索してスタートに戻る etc…)
しかし、4つ目からは自由にプログラムを書いて実行できるようになっています。

今日は、モード14に「サーキット」のプログラムを作成することにしました。

とは言っても、まだまだイチからプログラムを書こうなんてことはできようはずもなく、
Pi:Co Classicのサンプルプログラムからカンニングしながら書いてみます。

基本的な、
・「速度はどれだけか」
・「加速度はどれだけか」
・「モードを切り替える操作のあとどれだけ待つか」
(ボタンを押した瞬間に動き出しては大変ですw)
・「どれだけの長さ走るのか」
・「どれだけ旋回するのか」

を元に適宜数値を書き換えます^^

さて、これが試行錯誤の末(佐倉さんにもちょこちょこ見てもらったりして)書いたものです。

※case 14。
1周分を2回繰り返すように「for文」を作ろうとしています。
ゴール後”少し”走行するプログラムは書かれてません。(忘れてました)

↓ ↓ ↓

miss

エラーも出なかったので、実行してみます。

…あれ~?
走りもしない…(;_;)動きません。
心あたりのあるところを直してみたりしても、ダメ。

う~ん。。。
やっぱり、見よう見まねで本にかじりついて書いただけのプログラム。
ちゃんと理解してないことはできないんだなあと実感した瞬間でした。

何がだめなんだろ~…。
わかる人が見たらツッコミどころ満載のプログラムだと思います。。

諦めて、今度はこんな風にしてみました。

↓ ↓ ↓

成功1
(一番最後のstraight、”//8区画進む”→正しくは”//3区画進む”ですね)

はじめに「for文使うぞー」と息込んだわりには、ちょっとズルいですねw
プログラム的にはすっきりしてないですが、とどのつまりはこういうことです。
※ちなみに、ゴール後にナイトライダーでアピールするというのも無駄に書き足してみましたw

無事走りました*^^*

すると、
喜んでPi:Coちゃん(仮名)を走らせる私を見守っていた川上さんから、
速度を上げてみるようにけしかけられましたw

「速度を上げすぎるとクラッシュするよ」と言われたり、操作ミスでクラッシュしたらどうしようという杞憂に襲われたりして、
500mm/secを死守していた私はガクブル…

まずは、1000mm/secに挑戦

Pi:Coちゃんらしくない激しい加速に寿命を縮ませながら、
川上さんに「どうですか!?」と聞くと、

川上さん「いやーもっといけるでしょw」

松崎  「…Σ( ̄Д ̄;)」

ということで、1500mm/secに挑戦

速い!と思ってましたが、見守っていた佐倉さんによると、スタート時の加速のスピードと、コーナー前の減速により、
今日の走行では1500mm/secは出ていないそう。
もっと速いらしい…こわい…。

それにしても、
新しいことに挑戦するということで、
見よう見まねでもいろいろ試すのは非常に楽しかったです。

書いてはエラーが出、書いては走らず、を繰り返して、
ようやく思いのままに動いているといった感じ。
それの積み重ねになるかもしれないですが、
早くもっとPi:Co Classicで遊べるようになりたいです^^
(あ…遊びじゃないんですけどね…)


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