Pi:Co Classic製作記(移行中)

マイクロマウス「Pi:Co Classic」に挑戦!10 組み立て完成

ついにマイクロマウス製作開始から10日が経過しました。

そんな今日は、最終的な組み立てに入ります。
組み立てに使用するパーツはこちら。
R0010796

はじめは何が何だか、どこがどうなるのかさっぱりだったPi:Coちゃんですが、
そろそろその全貌が見えてきています。

ホイール等、各部を着実に組み立てて、ついにメイン基板を乗せます!
R0010799

えい!

R0010801

じゃーん!
本体完成です!!

R0010802

長いようで短かった十日間の道のり。

怒涛のハンダ付け、難解すぎる回路図、聞いたこともない工具…!
よくがんばりました松崎。
(社長に「仕事なのにこんなに楽しんでいいんでしょうか?」と恐る恐る聞いてしまうど、毎日楽しんで作ってましたがw)

無事組み立て終わったので、きちんと動作するかチェックです。

まずはじめに、LEDをぴかぴかと点滅させるサンプルプログラムを試します。
サンプルプログラムなので、ハードを組み立て終わって早くプログラムを試したいというせっかちな初心者の方(私です)も、すぐに試すことができます。

書き込みがすんだら、書き込み端子のスライドスイッチを「RUN」にあわせ、
書き込みモードからプログラム実行モードに設定します。

…うまくいくのでしょうか。

…電源を入れます。

R0010811

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
画像では感動が伝わらないでしょうが、
ぴかぴかしてます!!
ぴっかぴっかしてます!!!

感動です。

初めて出会ったときは、本当に何が何だかわからない部品の集合。
その名前や役割を少しずつ覚えながら、毎日毎日チョコチョコ組み立てて行ったら、
わたしが今まで知っていた世界の範疇を超えるものができちゃいました。

なぜ文字の集合がLEDを光らせるの???
光るだけでも不思議なのに、これが迷路を解いて走るなんてそんなこと本当にできるの???

いまだに謎だらけです。
これからは、プログラムに入って行きます。

まったく何も知らないので、とても不安ですが、
自分が書いたプログラムでPi:Coちゃんが動いたら、ものすごくうれしいだろうなあと思います。
自分がハンダ付けしたスイッチひとつひとつが正常に機能していることにさえ
感動を覚えてやまないですから。

それにしても、
まだまだ何も個性がないなあ。
何か特徴をつけてあげたいです。
工場見学で拝見したアルマイト加工への憧れに取り憑かれている…
シャーシ部とホイールを加工したらなかなか見栄えが変わると思うんです…。)

何かいいアイディアがあったら教えてください^^

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