YUUKIの自作マウス作製記

YUUKIの自作マウス作製記-Part9(大会出場編)

YUUKIの自作マウス作製記

お久しぶりです

ご無沙汰しています。YUUKIです。

前回12月8日に3Dモデリングの投稿をしてから記事が途絶えていました…
その間にハイスピードでKicadで基板を作り、アルミ板を切削し、あれやこれやとマウスの機体を作り、先日開催されました「第42回全日本マイクロマウス大会」に参戦してきました。

大会レポート…と言いたいところですが、初めての大会に自分のことで精一杯でしたのであまり周りを見る余裕はありませんでした。本来であれば、順番に作製過程を書いておきたいところですが、取り急ぎ大会に参加した感想等を書き残そうと思います。

 

完成したマウス

前回、お見せしたマウスの3Dモデルから少しブラッシュアップした状態で完成しました。自身初のクラシックマウス「YMmouse_TypeB」です。

名前は単純で「私の名前」のマウスtypeB「Base modelのB」でした。後々チューンアップするための基本モデルとしているのでやりこみ要素を現時点でわざと残しています。Type○○と命名している時点でわかる方には最終到達地点がおわかりになると思います…(笑)

大会

今回開催された「第42回全日本マイクロマウス大会」はビックサイトにて開催されていた国際ロボット展の最終日に行われました。本来であれば、地区予選を勝ち抜いて出場できる全日本大会ですが、新型コロナウイルスによる自粛の影響により、久しぶりのリアル大会の開催ということで自由にエントリーできました。
自分のマウスの成果を披露すること、大会の雰囲気を味わう意味でエントリー期日の日に、まだ機体が完成していませんでしたが思い切ってエントリーしました。

今回はこのような迷路でした。

しかし、結果は全走行5回リタイア・・・

はい完走するどころかスタートの直線で壁にぶつかる…というものでした。
大会開催日から約一週間前に機体が形になり、そこから不具合や設計ミス等がたくさんありプログラム構築まで間に合いませんでした。とりあえず直線走行プログラムだけ何とかしてスタートを切った感じです。

個人的な目標としては、なんとしても自分でフルスクラッチした機体でスタートを切る。だったので一応満足していますが、他の選手の走っているマウスを見るとなんとしても自分の機体で完走したいですね。

 

次回から

取り急ぎ感がすごいですが、大会参加の報告でした。
機体も完成しており、大会も出場したことなので次回から完走、次期大会参加に向け、機体修正やコードを書いていくことになると思うのですが、その前に12月から3月までに起きたことをブログにまとめていきます。初めての経験が多々ありました。なのでしばらく定期的に記事の更新ができると思います。(ここまで更新さぼるのはやっぱりよくないですね…スミマセン)

 

それではっ

 

YUUKI

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