しゅうの自作マウス研修

ハード設計part1 Fusion 360 – しゅうの自作マウス研修 part25

しゅうの自作マウス研修

こんにちは、しゅうです。
今回からマウスのハードウェア設計を始めます。

ソフトのインストール

Fusion 360で設計を進めていきます。他にも3D CADソフトは様々な種類がありますが、業務で使うことと、macでも問題なく動作することがわかっているため、こちらを使います。
Fusion 360をmacOSにインストールする場合はこちらの記事を参考にすると良さそうです。Linuxにインストールしたい場合はこちらの記事を参考にすると良いです。
僕はmacOS 10.15.6Fusion360 2.0.10813を使っています。

方針

大まかな設計方針を以下に示します。

  • 設計変更が加えやすい
  • パーツを細かく分けて流用しやすくする

それぞれについて少し詳しくお話しします。

設計変更

こちらの記事を参考にしました。3D CADにおいては、実際に形にして後に、特定の部分の長さや大きさを変えることはよくあります。
その時、一部を変更した際に他のパーツがついてこない問題が発生します。それを解決するために、拘束条件を整えて行くことが重要になります。

細分化

設計変更が加えやすいことと少しかぶってしまいますが、パーツごとにCADファイルを作成していきます。
今回の自作マウスには、モータ、モータマウント、光センサ、スイッチ、タイヤ、ギア、などなど構成要素が多々あります。
これらを別々のCADファイルとして作成することで、今回の研修が終わってからもデータを他の設計に流用することができます。

今後の流れ

以上のことを意識して設計を進めていきます。まとめて進捗が出てから改めてブログに掲載します。
それまでは、先輩方の過去記事を読みつつ設計の基本を学んでいきます。下のお絵描きのようなものを、形にしていくことが目標です。

ということで、次の更新はおそらくクリスマス直前か新年明けてからになりそうです!

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