DCマウス研修(移行中)

マイクロマウス研修(kora編)[19] 新機体の設計

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こんにちは。koraです。

今回は新機体の回路設計です。オープンソースの電子回路設計ソフトKiCadを使用します。

回路図作成

まず、新機体で使用するレギュレータやジャイロセンサなどの電子部品を考えます。HM-StarterKitの回路図はアールティのGitHubで公開されているので参考にします。新機体で使用する電子部品が決まったら、KiCadの回路図エディタ(Eeschema)を起動して、シート上へ配置します。

マイコンにはSTM32を使用するので、マイコン周りの配線はNUCELOの回路図を参考にします。プログラムの書き込み方法も考えて配線します。書き込みについてはGetting started with STM32F7 Series MCU hardware developmentに書かれています。STM32F7シリーズではリセット時にBOOTピンをHIGHにしていれば、ブートローダが起動してプログラムを書き込めるようになるそうです。UARTで書き込む場合は、USART1とUSART3が使用できます。

作成した回路図がこちらです。

基板レイアウト作成

今度はKiCadのプリント基板エディタ(Pcbnew)を起動します。Eeschemaで作成した回路図をネットリストというファイルにエクスポートして、Pcbnewに取り込みます。また、DXFファイルをインポートすることもできるので、CADで作成したマウスの形状をそのまま再現することができます。

さっそく部品を配置してみましたが…マイコンの右側のピンが基板の左側に伸びていたりして全部の配線を繋げることができませんでした…。

Eeschemaに戻ってマイコンのピンアサインからやり直します。というわけで戻って修正した回路図と基板レイアウトがこちらです。

Pcbnewには3D Viewerもついています。直感的に確認できますし、なによりモチベーションが高まるので嬉しいです。

次回

いかにもマウスっぽい基板レイアウトができましたので、次回はこれをプリント基板メーカーに発注したいと思います。

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