こんにちは。
今日から5月ですね~
五月病なんて言葉がありますが、
春と夏の間のうきうきするような陽気を楽しみつつ、毎日暮らしていきたいです^^
このごろ、初めて自分で作ったロボットということで、
Pi:Coちゃんをついついfacebookで自慢したりしていますw
さてさて。
昨日から、C言語をまずは学ぼうというお話になり、
じゃあシンプルに初歩の初歩からはじめようと、
visual studioという開発環境でやってみることになりました。
(これは、Pi:Coちゃんでいう「HEW」なのだそうです。)
ですが、毎度毎度一筋縄ではいかないのが私のマイクロマウス製作です。(ドヤッ)
インストールに多大な時間がかかることになり、購入したテキストを見ながらのお勉強をすることになりました!
ということで!
今日は、昨日買ってきたC言語の入門書と、
マイクロマウスの先輩である早苗さんに貸して頂いた本を参照しながらのお勉強です。
それにしても、完全に白紙の状態から何か新しいことを勉強するのって、とても難しいですね。
何がわかっているのか、何がわからないのかすらよくわからないなあと毎日悩んでいます。
(ご飯を食べると元気になります^^)
まだまだプログラミングの世界での視界は開けていないですが、
今現在で私がわかっていること、思っていることを書き出してみます^^
1.
私たちが普段触れているいろんなコンピュータに、ほとんど例外なくプログラムという裏方がいるということ。
わかりやすいユーザーインターフェースに慣れ親しんでいるパソコンも、
きれいにグラフィックへ変換されているだけで、プログラムによって動いています。
※CUIとGUIという言葉があるそうです。
2.
そんなプログラムは、人間(アナログ)とコンピュータ(デジタル)をつなぐ通訳みたいなものでしょうか。
ただ、人間の通訳さんに、日本語をフランス語なりスワヒリ語なりに訳して頂くことは簡単です。
ただ通訳さんに自国の言語で伝えたらいいだけですから。
ですが、プログラムでは、C言語を用いて話さなくては(書かなくては)コンピュータに伝えてもらうことができません。
組み立てキットとはいえ、私が自分で作ったPi:Coちゃんなのに、
意思の疎通をはかるには、いっそうの努力が必要ということですね。
3.
コンピュータがバカなのか賢いのかわからない…w
どんな複雑な計算もやってのけるくせに、指令はシンプルに出さなくてはいけないからです。
しかし、複雑そうにみえる計算も、シンプルな計算の組み合わせだったりします。
私は文系出身で、はじめはプログラミングを仕事に支障が出ないくらいでも理解できるかどうか心配でしたが、
いわゆる「数学的」発想は思ったより重要ではなく、逆に愚直なまでにシンプルな発想がときに大切だと知りました。
(私は学生時代、計算式で求められる問題なのに計算式がわからず全部律儀に計算して求めたりしていました…。)
教わるのも難しいですが、教えるのも難しそう。
”勘”みたいなものをつかめたら、少しでも理解できるようになりそうな予感。