こんにちは、Shibuです。
話はちょっと変わりますが、以前、日経新聞の一面の下にある本の広告で
ズバッと目に飛び込んできたタイトルがありました。
ズバリ、文系ビジネスマンの教養読本と銘打たれた
「教えて♪プログラミング」という本です!!
Amazonの評価を見てみると、4人しか評価していないけれど満点5つ星。
本屋で見る時間もないし賭けでしたが、ポチッとしてすぐ届きました。
今読んでいる最中で、分かりやすすぎて感動しています。
何ってプログラミングコードが一行も出てきてないんですよ!!
「まずはなんとなく分かるのが大事!」ということで、
私のような人をターゲットに難しいことは何一つ書いていません。
例え話がとても上手でどんどん読めて「プログラミングとは」の輪郭がつかめる感じです。
個人的な見解ですが、ペーバーバックのように開いて読む本(文庫本単行本とは逆)、
それでいて文末のマルが「。」ではなく「.」な本があまり得意ではないのです。
アカデミックすぎて文系脳の私は「ウッ!キタコレ!」となるというか。
世の中にはその本を難なく読む人が沢山いるので、残念ながら私の脳のキャパが狭いのです。
でもこの本は当然単行本開きで私でもスイスイ読めますし、いや〜分かりやすくて本当に感動。
これからプログラミングに入っていくにあたり、この本はブログ書くのにも役立ちそうです。
また横道に逸れ過ぎました。
前回は基板の銀色マルのランドがなくなってしまったところまででしたが、
ランドなしで半田付けをしないといけません。
正直、この辺りは必死になりすぎてあまり記憶にないのです・・(引っ張っておいて!)
間違えた電子部品を取り除く際、ランドにモリモリ盛った半田は
あのイカしたペン(半田吸い取り器)で多少なくなりました。
しかし、本来取り付けるべき電子部品(LED)のリード足2本を、
綺麗に穴に入れられる程には綺麗に半田を取りきれなかったのです。
もうこれ以上半田を取るのは限界!と思ったのと(限界はや)
アオキさんの「大丈夫大丈夫、それでも半田付けできるよ」エールを背に受けて
「電子部品の足を綺麗に穴に入れられない状態での半田付け」をすることになりました。
本来はこのように基板の穴に電子部品の足(リード線)を入れ、
マスキングテープで部品が動かないよう固定してから基板を裏返しにして半田付けをするのですが
(セロハンテープだと半田ごての熱で溶けてしまうので、マステがマスト←言いたいだけ)
今回は電子部品の足がしっかり穴に入らないので、どうしよう。
半田付けする時の強力な仲間のランドもないし。自業自得ですが。
(因みに上の写真は参考に撮ったので、部品の場所など適当です)
仕方がないのでリード線を短く切って、穴に残る半田とリード線と針金状の半田を一緒に温めて
無理くり半田付けをしました。
そうしたら、なんか半田付けできたように見えます。(そうか?)
一番手前のグイッと曲がったLEDです。
う~ん、でもこれ例の芋半田にも見えるけど・・・
これ間違ったやり方ですよね・・
ゆきさん&アオキさんから「またShibuったらおいしいネタをw」なんて思われてるに違いありません。
この力づくでつけた部品がキチンと作動するかの検証はこれからやっていきます。
というか、多分作動しなさそうです。
しかも、LEDの足を90度に折り曲げる際、ドO型(=大雑把)の私は手でグイッと曲げましたからね。
全国のO型のみなさん、ごめんなさい。一緒にするな!という声が聞こえてくるようなこないような。
普通はラジオペンチでキレイに曲げたりするそうですよ。
そういうのも説明書に書いて下さい、アオキさん。と言いたいところですが
「普通書かなくても分かるでしょ」レベルですね。ハハハ(乾いた笑い)
因みにこの「超絶丁寧な説明書」の最初に書いてある「必要な道具一覧」に
ちゃんとラジオペンチって書いてありました!今気づいたよ~!
まだまだ続きます。(組み立てだけなのに長いよ~)
因みに、マイクロマウス製作の研修を企業向けにやっていると以前書きましたが、
既に実施した企業の社員の方々は1日で組み立て終わりましたw
朝から始めて夕方には走らせるという・・・皆さん素晴らしいですね!!
最後に季節感を少し。
ゆきさんが駅前の青山フラワーマーケットで買ってきたお月見うさぎさんです♡
すごく可愛い!