Pi:Co Classic2 製作記(移行中)

2015年新人研修 マイクロマウス編(43)

連投で行きます!

本日は調整は済んでいるのでまず先日の大会の検証をするために撮った動画を見ていただきました。
センサの調整をきちんとすること、きちんとした位置に置いてスタートさせること。
この2点ができれば問題ないと言われました。
また走る距離の調整をもっと長い距離でするようアドバイスを頂きました。

そのあとはTera Termでゴール座標を表示できるように教えていただきました。
まず文字の表示をさせてみます。
機体の名前がスッピーなのでSuppiと表示させてみます。
電圧を表示させるプログラムが書いてある上に

SCI_printf("¥n¥r Suppi¥n¥r");

printf()関数は()の中の文字列を画面に表示することができます。
¥nは改行を¥rは復帰(行の先頭に戻る)という制御コードです。

次に今のモードがいくつかを表示させてみます。

SCI_printf("¥n¥r MODE= %d",mode);

%dは書式指定というもので、さまざまな種類があります。

%d:整数を10進数で表示
%x:整数を16進数で表示
%f:実数(小数)を表示(今使えない)
%c:1文字(”で囲まれた半角文字)を表示
%s:文字列(“”で囲まれた文字)を表示

次にゴール座標を表示させてみます。

SCI_printf("¥n¥r GOAL Axis X=%d, Y=%d",GOAL_X,GOAL_Y);

これで電源を入れたときに機体の名前、電池の電圧、ゴール座標が表示できるようになりました。
C言語の勉強ができてよかったです!

では最後に本日のオフショットです。

IMG_0190_R

IMG_0191_R

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