こんにちは。
本日はまず半田付けからでした。
付けたのはこれ↓
ブザー、抵抗、可変抵抗、トランジスターです。
半田付けも手馴れてきました。
前回まで熱い時に触ってしまい「あちっ」となっていましたが
今回はきちんと待ったので「あちっ」はやらなかったですw
できあがったのがこちら↓
ブザーの音量調節に使われているのが可変抵抗です。
これは抵抗の値を枝分かれ先のどちらにどれだけ分配するかを決めています。
トランジスターは電流を増幅させます。
端子はB(ベース)、C(コレクター)、E(エミッタ―)とよばれています。
トランジスターの種類は以下の4種類です。
・2SA
・2SB
・2SC
・2SD
2SA,2SBはPNP、呼ばれ2SC,2SDはNPNと呼ばれています。
2SA,2SCは高周波用で増幅率は低いですがスイッチング(反応速度)は早いです。
2SB,2SDは低周波用で増幅率は高いですがスイッチング(反応速度)は遅いです。
B(ベース)に流れる電流に対して比例して
C(コレクター)-E(エミッタ―)間を電流が流れます。
PNPの場合B(ベース)に流れる電流をiとし、
C(コレクター)-E(エミッタ―)間を流れる電流をi’としたとき
i’=i×hfe(増幅率)という式が成り立ちます。
NPNのときは逆に―i’=i×hfe(増幅率)という式が成り立ちます。
PNPのトランジスターの場合
電圧が〇〇(←種類によって異なる)以下でないと動かないという特徴があります。
またNPNのトランジスターの場合
電圧が〇〇(←種類によって異なる)以上でないと動かないという特徴があります。
ここまで勉強したら可変抵抗を回してブザーを調節しました。
最初はびっくりするような大きな音だったので小さくしました。
次回はなにをするのか楽しみですね♪