こちらのブログでは初めまして。新人の佐倉といいます。
アールティでは研修でマイクロマウスというロボットを作るのですが、私は学生の時にマイクロマウスをやっていたので研修で人型ロボットをやることになりました。
具体的には2014年度のロボカップジャパンオープンという大会を目指す事になります。
研修が始まって1週間はロボカップのルールを調べたり、参加チームがどのようなロボットを作っているのかを調べていました。
さて、今日は参加する3台のロボットのうちの1台、DARwIn-OPを紹介します。ちなみに、あと1台は設計から自作する事になっていて、もう1台は未定です。
紹介といいましたが、私の目の前に出てきたDARwIn-OPはこんなことになってしまっていました。
2013/04/25 バラバラのDARwIn-OP
一番複雑な足の部分がばらばらになった状態です。
ハードウェアが組み上がったのは昨日で、1日2時間作業して3日かかりました。
学生時代に作ったロボットのネジが全部で4本だったのに対して、このロボットは1軸14本~のネジを使うので、大変です。
2013/04/30 機能部分が組み上がったDARwIn-OP
(何らかの理由があって)バラバラになっていたロボットを組み直しただけで動くはずもなく、一部のサーボモータがうまく動いていないようです。
明日はサーボモータの設定を弄ってデモプログラムが動く状態まで復活させようと思います。