佐倉です。
ちょうど商品化したいアームロボットがあるということで、3D-CADの研修も兼ねて設計を始めました。機械設計は本当に素人なのでしっかりと勉強して行こうと思います。
作成するアームロボットの仕様は決まっていて、ハンドを含めて5軸でTurtlebot2に乗るような物 ということです。使うサーボモータも決まっており、ROBOTIS社のAX-12Aです。
ROBOTIS社製サーボモータは様々なブラケットが用意されおり、かなり安いので、使える部分にはこちらを使っていく形に決まりました。嬉しい事に、CADのデータがROBOTIS社のページに用意されているので、これらを使った部分の設計はかなり楽にできそうです。
といった事がわかった所で、実習に入りました。当社の設計にはAutodesk社のInventorを使っていて、原点固定用のパーツの作り方やパーツのインポート等の基本的な操作を学びました。
まずは、できあいの組みわせで作れる部分をアセンブリするということで、AX-12Aのおおざっぱな配置や拘束の行い方を教えてもらい、時間となりました。
無料で使える3D-CADは何回か触った事があり、簡単なパーツを作ってみた事はあったのですが、アセンブリまで行ったのは初めてだったので新鮮でした。
安くて良い品を作れるように勉強して行こうと思います。