スタックチャン
スーパーカワイイロボット
スタックチャンを表すには、一言で十分です。
「スタックチャンはM5Stackで作られた、JavaScriptで動くスーパーカワイイロボットです。」
スーパーカワイイスタックチャンの存在はあなたに癒やしと安らぎを提供してくれるはずです。
『スタックチャン』という半角文字表記の名前からも可愛さが伝わってきます。
スタックチャンでできること
コミュニケーションロボットを、あなたの手に。
スタックチャンのコンセプトも一言
施設や展示会では見たことはあったけど、プライベートで触れ合うことはなく、開発経験を持つ人も少ないであろうコミュニケーションロボット。 スタックチャンならば、その世界はあなたの手のひらに展開されます!
コミュニケーションロボットを開発してみませんか?
スタックチャンはハードウェア・ソフトウェア共に全てが公開され、誰でも自由に作ることができます。 現に、世界中で多種多様な個体が産まれています。

(ししかわ提供)

(ししかわ提供)
OpenAI社が提供する対話型のAIサービス「ChatGPT」との連携もできちゃいます!
スーパーカワイイだけでなく、コミュニケーションロボットの民主化をもって界隈に一石を投じるスーパースゴイロボット。 それがスタックチャンなのです。
JavaScript(Moddable)での開発
『ロボットプログラミングはCやC++を勉強しないといけなくて難しそう。自分には無縁・・・』と思ったそこのあなた!朗報です。なんとスタックチャンはJavaScriptで制御できます!
CやC++になじみの無いWebエンジニアの方や、これからプログラミングを勉強する初学者の方にもおすすめです。私はJavaScript初心者でしたが、勉強しながらスタックチャンのプログラムを改造して動かすことができました。その成果は以下のブログで公開しています。

C/C++(Arduino)での開発
もちろん、C/C++での開発もお手の物です。多くの人が慣れ親しんだArduinoで簡単にプログラム・実行ができます。
スタックチャン アールティver. 組立キット
誰でも作れるコミュニケーションロボットのスタックチャンですが、ハードウェアは手に入れる必要があります。3Dプリントで印刷したり、パーツを揃える必要があり、そもそもどこで見繕えばいいかわからない人もいるのではないでしょうか。
ご安心ください!スタックチャンを動かすために必要なものが全て揃ったキットをご用意しました。 スタックチャンのボディだけでなくサーボモータやバッテリー、スタックチャンの顔であり頭脳であるM5Stack CoreS3を含めた全てです!
組立キット紹介
組立キットの開封をします!なにが入っているのか見ていきましょう。
開封の儀
それでは開封します。やっぱ新品の開封をする瞬間はワクワクしますね!
内容物確認
これがスタックチャンとなるパーツ達です。
射出成型による高級感のあるパーツ
射出成形により、きれいで高級感のある仕上がりです。スタックチャンの外装側面には、しっかりとしたstack-chan
の刻印が!
表面はM5Stackの本体と同じ梨地仕上げになっており、M5Stackとボディに一体感が生まれています。
見えないところにも溢れるカワイイ
スタックチャンの足の裏にはアールティのロゴである「うさぎマーク」が!普段は見えない場所ですが、こんなところにもカワイイが隠れていました。
M5Stack CoreS3
お次は、M5Stack CoreS3です。スタックチャンの頭脳であり、顔でもある重要パーツです。 カメラやマイク、スピーカー、IMU、地磁気センサ、照度・近接センサと盛りだくさんの機能が搭載されており、スタックチャンを無限にカスタマイズできます。 M5Stackは日本国内メイカーを中心に広く使われており、情報が豊富なのも嬉しいところ!
DYNAMIXELサーボモータ XL330-M288-T
首や顔部分を動かしてくれるとても大切なパーツです。 スタックチャンに全身を使った感情表現をする力を与えてくれます。既存のスタックチャンキットで広く使われているサーボモータと違い、力制御を使ってやわらかい動きを実現可能です。
ステッカーで、見えるとこにもカワイイを!
ステッカーも付いてます。お好きなところに貼って布教してください!
これはいいものだ!
これはとても良い組立キットの予感!本ブログではスタックチャンの魅力をお伝えして参りますので次回も是非見に来てください!
スタックチャン アールティver. 組立キット
↓ 今回の記事で触れた製品はこちらです。
スタックチャン アールティver. (完成品版)
↓同時に組立済みの完成品版スタックチャンも発売します。