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人型ロボットBonoboを大学研究室に納入しました

触れるサービスロボットや二足歩行協働ロボットの研究開発向けに開発された研究用ティーンサイズヒューマノイドロボット「Bonobo」を、大学研究室の研究用ロボットとして納入しました。

プレスリリースを見る(PR TIMES)

今回Bonoboは、世界中の数ある研究開発用ロボットの中から、「人と対等なコミュニケーションをとりやすい身長、重量」を理由にご選定いただきました。
小柄であることは人に威圧感を与えにくく、また小さすぎると通常の言葉で話しかけにくい(サイズが1mを下回ると幼児言葉になりがちである)ことから、Bonoboは「人と対等なコミュニケーションをとりやすいサイズ」としてこのサイズが適切であると言えます。重量も約20kgという軽量設計で、一人でも安全に運用ができる点も評価いただきました。

今回大学研究室に納入したBonoboは、人と一緒に行動し対話をするロボットの研究開発にご活用いただきます。具体的には基盤モデルを活用したAIでロボットを動かします。これらは、近年海外のAI研究者が取り組んでいる最先端のAI研究としても注目されている内容です。

納入先:大阪大学 大学院 基礎工学研究科 長井研究室

アールティは、これまでも身長20cmから150cmまで、100台以上(他社キットも含めると累計500台以上)の人型ロボットの開発、販売実績があります。
今後も最先端AIが使いやすいハードウェア、ソフトウェアプラットフォームを提供することで業界に貢献してまいります。
基盤モデルを活用したAIによるロボットの動作作成、デモ機開発もご依頼を承りますので、お気軽にお問い合わせください。

Bonobo 研究用ティーンサイズヒューマノイドロボット

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