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人型協働ロボットFoodlyの研究開発用モデルを発売

~軽作業など、食品向け以外の研究開発用途にも対応。多目的なソリューションの可能性を切り拓く~

ピック&プレイスを行うロボットの研究者、開発者向けに、人型協働ロボットFoodlyの研究開発用モデルFoodly TypeR(読み:フードリータイプアール)を発売します。
従来は食品業界での利用が主だったFoodlyの特長を活かしつつ、様々な用途に向けた柔軟な活用ができる機能を実現し、食品だけでなく幅広い開発ニーズにおいて新たな可能性を切り拓くためのモデルです。

┃Foodly TypeRについて
Foodlyのフォルム、メカ機能、食品に直接触れられる食品衛生法適合品のハンドシステムをそのままに、開発に適したPCでの基本的なソフトウェアの開発を可能にしたモデルです。
ロボット開発用オープンソースミドルウェア「ROS(Robot Operating System)」での開発に対応しており、動作作成にはROSを採用し、ビジョンシステムにはアールティが独自に開発している不定形物のAI認識技術NEKONOTE Visionを採用しています。
ROSによる用途開発用モデルとして、十分な機能を備えています(※1)。

※1:現在食品工場向けにサービス提供している人型協働ロボットFoodly 標準構成モデルと同様の制御モジュール等のソフトウェアは提供していないため、同じ動作はできません。

Foodly TypeRは、大学等の研究機関のほか、用途開発を行いたいロボットSIerの開発用ロボットとしての利用を想定しています。
アールティはロボット開発において最新の技術と豊富な経験を持っています。お客様の開発パートナーとして伴走型のAIビジョン関連、動作作成サービス、共同開発も承ります。
詳しくはFoodlyの製品ページよりお問い合わせください。

プレスリリース(PR TIMES)

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