Foodly導入事例
人型協働ロボットFoodlyは、全国各地の様々な弁当惣菜メーカー、食品メーカーで導入が増えています。
業務提携や、国家プロジェクトにも積極的に参画して食品工場の課題解決に取り組んでおります。
事例1
弁当製造ライン:弁当容器への食材盛り付け
撮影協力:株式会社ヒライ(熊本県)
事例2
レトルト惣菜製造ライン:缶投入機を流れる筒状容器への食材投入
撮影協力:イチビキ株式会社(愛知県)
事例3
国家プロジェクトへの参画
経済産業省の「令和3年度 革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」「令和2年度 革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」に参画
※革新的ロボット研究開発等基盤構築事業(ロボットフレンドリーな環境構築支援事業)
人手不足への対応等が喫緊の課題となっている施設管理、小売・飲食、食品の分野において、ユーザー側の既存の業務プロセスや施設環境等を見直すことを前提とした「ロボットフレンドリーな環境」と、それに基づくロボット実装モデルを構築することを目的に実施される事業です。
施設管理、小売、食品製造の3分野を対象に研究開発が行われ、令和3年度の食品製造の分野は日本惣菜協会を代表として、ユーザーである小売り・惣菜製造会社と、課題解決のための技術を持つ企業がともに取り組みました。
参照:2021/9/30発表 経済産業省 リリース
事例4
人材派遣サービスとの連携
~協働ロボット導入×人材派遣で「人とロボットがともに働く未来」を創る~
中食業界の人材派遣で高いシェアを持つ株式会社ウィルオブ・ファクトリー(現在は株式会社ウィルオブ・ワーク)と2020年に販売代理店契約を締結しました。
人型協働ロボットFoodlyの導入と人材派遣を掛け合わせて、中食業界における「人とロボットがともに働く未来」の実現を目指し、ノウハウの構築を行っています。
Foodlyの導入時、通常はアールティが導入時に操作方法をレクチャーし、運用のサポートを行いますが、
あらかじめロボットの操作方法を熟知している人材をロボットと一緒に派遣することが出来れば、よりスムーズな導入、運用が行えると期待しています。
ウィルオブ・ファクトリーが行うサービスの一つに社員と派遣スタッフがチームとなってともに働く「ハイブリッド派遣システム」があります(参照:2020/11/17発表 ウィルオブ・ファクトリー リリース)。
このシステムを応用して、人とロボットを同時に派遣する新しいサービスを提供すべく準備を進めています。
使い方をレクチャーする作業員(イメージ)