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お知らせ

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お知らせ

シリーズCラウンドにおいて資金調達を実施しました

株式会社アールティ(東京都千代田区、代表取締役 中川友紀子、以下アールティ)は、シリーズCラウンドで、複数の投資家による第三者割当増資、及び金融機関からの借入による資金調達を行いました。
本ラウンドでは、既存投資家のみずほキャピタル株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 大町祐輔)が運営するみずほ成長支援第4号投資事業有限責任組合に加え、新たにオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)の投資子会社Future Food Fund株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:松本浩平)が運営するFuture Food Fund 1号投資事業有限責任組合、JMTCキャピタル合同会社(東京都中央区、代表社員:日本材料技研株式会社 職務執行者 浦田興優)が運営するJMTCハードテック2号投資事業有限責任組合、未来創造キャピタル株式会社(みずほリースCVC、東京都港区、代表取締役 竹内信房)、株式会社ヒライホールディングス(熊本県熊本市、代表取締役社長 平井浩一郎)を第三者割当増資引受先としています。
加えて、株式会社商工組合中央金庫(東京都中央区、代表取締役社長 関根正裕)からの借入を実施しました。

アールティの事業

アールティは「Life with Robot-ロボットのいるくらし-の実現」をミッションに掲げ、ロボット・AIに関する教育事業や自社開発、受託開発事業などを幅広く展開しています。
現在はミッション実現に向けたマイルストーンとして、特に「Work with Robot-ロボットとともに働く-」に取り組み、製造業におけるラストワンハンド(※1)の領域を、ロボット・AIの最先端技術によって自動化・省力化し、人が働きやすい環境にすることを目指しています。
(※1)ラストワンハンド:製造業において、ラインの各工程で機械化・自動化が進んでいても最後には人間が目と手を使って軽作業を行っていることから、その領域を物流業界の「ラストワンマイル」になぞらえて名付けたアールティの造語。

人型協働ロボットFoodlyの開発で培った不定形かつ柔軟なものを取り扱う技術を活かして、近年はロボット単体だけでなくラインを含めた開発にも着手し、食品工場に限らず一般的な製造ラインも手がけています。
さらにロボット・ラインの開発導入に留まらず、教育事業で培ったノウハウを活かして、エンジニア育成、現場担当者や管理職へのDXに関する知識提供、コンサルティング、リカレント教育などを行い、ロボットとともに働く人材のスキルアップにも力を入れています(事業の詳細は2ページ目に掲載)。

この度の資金調達を受け、これらの取り組みの更なるクオリティ向上に取り組み、人とロボットが協調しながら、仕事・生活を便利にしていく未来の実現に貢献してまいります。

資金調達の目的と今後の展開

今回の資金調達により、以下を行って参ります。

1.食品盛付ロボットFoodlyの量産化に向けた開発・製造・保守メンテナンス体制構築
2.各種要素技術と人材育成のためのハードウェア/ソフトウェア研究開発強化
3.エンジニア、営業部門、管理部門をはじめとする各部門の採用強化

 

第三者割当増資引受先

  • Future Food Fund 1号投資事業有限責任組合
  • JMTCハードテック2号投資事業有限責任組合
  • 未来創造キャピタル株式会社(みずほリースCVC)
  • みずほ成長支援第4号投資事業有限責任組合
  • 株式会社ヒライホールディングス

借入金融機関

  • 株式会社商工組合中央金庫

 

採用情報

アールティでは事業拡大に伴い、エンジニア、営業部門、管理部門をはじめとする各ポジションの採用を強化しています。
募集職種など、詳細は下記ページをご参照ください。

採用情報

※本ページに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
リリースをPDFで見る

2ページ目に別紙資料としてアールティの事業詳細と関連リリースをご紹介しています。

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