ロボット実機と動画で学ぶ「プロロボ道 E-learning」
プロフェッショナルロボットエンジニアへの道
-Road to Professional Robotics Engineer-
アールティでは「プロフェッショナルロボットエンジニアを育てる」ということをミッションの1つとしています。
プロフェッショナルロボットエンジニアとは、ロボット開発に関わる技術すべてに精通し、1人でロボットの設計・開発・制御ができる人材のことを指します。
アールティ社内でも、マルチな活躍をするエンジニアを数多く育成しています。
「幅広い技術を持った人材を育てたい。でも社内に教えられる人がいない。教える時間がない。」
そんなお悩みをお抱えの方へ、現役エンジニアによるeラーニング動画をご紹介します。
- ネット環境があればどこでも見られる
- 全編字幕付き! 巻き戻し、繰り返しでじっくり学べる
- 厚生労働省が2020年5月に発表した「新しい生活様式」にも適応
企業の新人研修、リカレント教育、研究室での最初の技術指導に、eラーニング動画を取り入れてみませんか?
2020年10月6日(火)にシリーズ第1弾の入門パックを発売!
その他動画も鋭意製作中です。
第1弾 Raspberry Pi Mouse V3 講習動画
アールティの人気製品である車輪型ロボット「Raspberry Pi Mouse V3」を教材に採用し、基礎から応用まで対応した体験型の講習動画です。
Raspberry Pi Mouse V3と開発用の周辺機器があればすぐに受講可能。ロボットの組み立ては必要ありません。
使用する大半のソフトウェアはOSS(オープンソースソフトウェア)なため、動画で得た知識は改造や他の試作機を作る際に活用することができます。
Raspberry Pi Mouse V3のセットアップから、ROSを活用した様々な拡張方法まで、レベル別にご用意しています。詳しい内容については各動画の概要をご覧ください。
このような方におすすめです
- Raspberry PiやROSの導入方法が知りたい
- Raspberry Pi Mouse V3を購入したor購入したいが、動かし方が分からない
- ロボットの基礎について、実機を動かしながら学びたい
- 新人に開発環境構築やROSの基礎を教えたいが、社内に教える人がいない、教える時間がない
パッケージ・発売予定
最新情報はSNS(Twitter、Facebook)やメールで配信しています。
メールの受け取り登録はページ下部のお問い合わせからお願いします。
パッケージ | 内容 | 発売予定 |
【基礎】 Raspberry Pi Mouse V3入門パック |
Level1~Level2まで 起動からサンプルプログラムによるLEDやモータ、センサの制御などを解説 |
2020年10月6日(火)発売 10,000円(税別)/1名 |
【応用】 ROS入門・ロボット拡張パック(仮) |
Level3~Level4まで UbuntuとROSを導入する ラズパイマウスを拡張する オリジナルの拡張パーツを設計製作する |
制作中 2021年発売予定 |
【基礎~応用】 Raspberry Pi Mouse V3コンプリートパック(仮) |
Level1~level4まで全て | 制作中 2021年発売予定 |
価格
受講者1名につき10,000円(税別)~
※パッケージに応じて価格が変わります。
※アカデミック価格をご用意しております。詳しくはお問合せください。
サポート
動画の内容についてのご質問にメールでお答えします。※有料チケット制
有料チケット制のご質問サポートについて詳しくはこちらをご覧ください。
各動画の概要
動画 | 内容 | 時間 | |
Level1 | 01 | Raspberry Pi Mouse V3のセットアップ、動作確認 | 約16分 |
02 | 遠隔制御とサンプルプログラムの実演 | 約10分 | |
Level2 | 01 | Step1(LEDの点滅)をC言語、Python、シェルスクリプトの3言語で解説 | 約12分 |
02 | Step2(ブザー鳴動)の実演とC言語での解説 ※以降Step6までC言語のみ | 約6分 | |
03 | Step3(スイッチ)の実演と解説 | 約8分 | |
04 | Step4(モータ動作)の実演と解説 | 約5分 | |
05 | Step5(光センサの値読み取り)の実演と解説 | 約7分 | |
06 | Step6(モータに送られるパルス数カウント)の実演と解説 | 約12分 | |
—以下制作予定— | |||
Level3 | 01 | UbuntuOSをラズパイマウスに書き込む | |
02 | ラズパイマウスにROSをインストール、動作確認 | ||
03 | USBカメラのマウント設置と動作確認 | ||
04 | USBカメラで顔認識、その結果によるラズパイマウスの制御 | ||
05 | LiDARマウントで測域センサを実装 | ||
Level4 | ~ | 自分で使いたいセンサなどをラズパイマウスに実装する方法 |
受講に必要なもの
- Raspberry Pi Mouse V3 フルキット
- E-learning動画を視聴するデバイス(開発用PCで見てもOK)
- Ubuntu18.04がインストールされている開発用PC
- ディスプレイ (HDMIに対応)
- HDMIケーブル
- USBマウスとキーボード
- プラスドライバー (#1)
- Wi-Fi環境(LANケーブルでも代用可)
- LANケーブル(Level3以降で使用)
- 各オプションとマウント(Level3以降で使用)
教材紹介
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Raspberry Pi Mouse V3・人工知能や移動ロボット制御の学習に最適な左右独立二輪方式の小型移動プラットフォームロボット |
オプションキット No. 4 [Webカメラマウント]Raspberry Pi Mouseの前方にUSB接続のWebカメラ等を取り付けられるようにするためのフレームセット |
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オプションキット No. 8 [マルチLiDARマウント]Raspberry Pi Mouseに各社が提供しているLiDARを取り付けるためのマウントパーツ |
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サンプルプログラム使用するサンプルプログラムはGitHubで公開しています。 |
関連製品など
オプションキット No. 2 [URGマウント]Raspberry Pi Mouseの上部の北陽電機製測域センサURG-04LX-UG01を取り付けられるようにするためのフレームセット |
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オプションキット No. 3 [ライントレース]Raspberry Pi Mouseでライントレースをするためのセンサ交換パーツです |
オプションキット No. 7 [Raspberry Pi4用コネクタ]Raspberry Pi Mouse V3にRaspberry Pi4を搭載するためのコネクタ |
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移動型ロボットブログ 特別連載 |
講師紹介
小笹 周平(しゅーへー)
<出身研究室>
・明治大学理工学部機械工学科 ロボット工学研究室
・千葉工業大学工学研究科未来ロボティクス専攻 ロボット設計・制御研究室
<その他>
・Pennsylvania State University, Networked Robotic Systems Laboratoryに1年間留学
・イリノイ州シカゴでFirst Lego Leagueに参加
・明治大学でABU Asia-Pacific Robot Contestに参加
・明治大学でつくばチャレンジ2017に参加
・千葉工業大学でつくばチャレンジ2018、2019に参加
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