チリ政府よりマイクロマウスなどの教育事業の活動が表彰されました
この度アールティの代表取締役中川友紀子が、ロボット工学分野での革新的な仕事、そして世界中の学生、教師、科学者を対象とした教育事業での活動を評価され、チリ政府が設立した「Estrecho de Magallanes Award for Innovation and Exploration with a Global Impact」、通称マゼラン海峡賞を受賞しました。
Estrecho de Magallanes Award for Innovation and Exploration with a Global Impact
訳：世界に影響を与えるイノベーションと探求に対するエストレーチョ・デ・マガリャネス（マゼラン海峡）賞
マゼラン海峡賞の概要
ポルトガル人のフェルディナンド＝マゼランが1520年にマゼラン海峡を発見してから500年経ったことを記念し、2020年にチリ政府が設立した賞です。
地球の隅々から、世界のつながりに貢献する発見と進歩を遂げた発明者を表彰することを目的としています。
500年前の壮大な旅が地球全体をつなぐように、今日、私たちはその革新と探検の精神を生かし続ける人々に「世界に影響を与える革新と探検のためのエストレーチョ・デ・マガリャネス（マゼラン海峡）賞」を授与したいと思います。
（Marca ChileのFacebook投稿より意訳）
株式会社アールティの創業者兼CEOとして、ロボット工学の分野で素晴らしい革新的な仕事をしていること、また、チリと日本、そして世界中の学生、教師、科学者を集めたマイクロマウス大会を開催する公益財団法人ニューテクノロジー振興財団での努力が評価され、ノミネートされた候補者の中から受賞者に選ばれました。日本からはアールティだけが選ばれたとのことで、非常に光栄に思います。
いつもマイクロマウスをはじめとした中川の活動をサポート、応援してくださる皆様に深く感謝申し上げます。
AIおよびロボットの発展のために、中川、そして株式会社アールティは今後もロボットの開発、エンジニアの教育に励んで参ります。
これからも応援のほどよろしくお願いします。
