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「Food Tech Studio – Bites!」に採択されました

人型協働ロボットFoodlyを開発するアールティ「Food Tech Studio – Bites!」に採択

~食品工場の DX を推進するため大手食品関連企業と事業共創を目指す~

プレスリリース(PDF)を見る

株式会社アールティ(東京都千代田区、代表取締役 中川友紀子、以下アールティ)は、スクラムベンチャーズ(Scrum Ventures LLC、本社:米国サンフランシスコ市、ジェネラルパートナー:宮田拓弥)が主催するグローバル・オープンイノベーション・プログラム「Food Tech Studio – Bites!」の事業開発プログラムに参加するスタートアップの1社として採択されました。

人手不足や衛生問題などの様々な課題を抱える食品工場に対し、アールティはサービスロボットからのアプローチで DXを推進するため研究開発を進めています。
この度のプログラムでは、日本の食産業を代表する食品メーカーをはじめとした18企業3自治体のパートナー企業と、未来の食品工場創出へ向けた事業共創に取り組んで参ります。

アールティの技術と目指す未来

アールティはAIとロボティクスの最先端技術によるソリューションを数多くの企業に提供し、ロボットを作る人材の教育も請け負っています。
近年のビジョンとして人とロボットがともに働く未来「Work with Robot」の実現を目指し、食品関連企業各社とともに食品工場向けの技術開発を行っています。
さらに自社製品として食品工場で食材の盛り付け作業を行う人型協働ロボット「Foodly(フードリー)」を持ち、「Foodly」を通じて、ばら積みの食材をひとつひとつ見分ける独自の画像認識技術や、人の隣で安全に稼働できるロボット制御技術など、Food Techに関する最先端技術を開発、研究、展開しています。

この度グローバルな事業共創の場である「Food Tech Studio – Bites!」に採択されたことを更なる追い風に、未来の食品工場をともに創っていく事業パートナー、技術パートナーと繋がり、食品工場の DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進して参ります。
人型協働ロボット「Foodly」の実証実験先、導入先はもちろんのこと、アールティの持つAI×ロボティクスの技術を用いて食産業に新たなソリューションを生み出す共同開発パートナーも募集いたします。

Food Tech Studio – Bites!とは?

日本の食産業を代表する食品メーカーをはじめとした18企業3自治体のパートナー企業と、世界30ヵ国218社の応募の中から選ばれた18ヵ国85社のパーティシパント(スタートアップ)が集い、テクノロジーを活用した新たな「食」事業を共創するグローバル・オープンイノベーション・プログラムです。
オープンイノベーションを通じて食に関するテクノロジーを活用し、食分野に新たな価値を創造します。さらにフードロスやプラスチックゴミといった社会課題の解決、環境保護のための植物性タンパクの進化等にも取り組みます。
また、食を取り巻く専門的な知見やネットワークを有する世界各地のメンターからも協力を得て、食にまつわる課題等を具体的に理解し、実証実験や PoC にとどまらない、将来の事業化と具体的なサービス・アプリケーションの社会実装を目指しています。
参考:スクラムベンチャーズ1月26日リリース
参考:Food Tech Studio – Bites!公式サイト


スクラムベンチャーズ1月26日リリースより

スクラムベンチャーズについて

シリコンバレーと東京を拠点とし、新しい技術やサービスで世界を変えるアーリーステージのスタートアップに投資を実行しています。大企業のオープンイノベーションを支援するスタジオ事業では、各業界を代表する大企業パートナーと共に、アクセラレータープログラム、共同事業創造などを行っています。
会社名:Scrum Ventures LLC
代表者:ジェネラルパートナー 宮田 拓弥(創業者)
本社所在地:米国・サンフランシスコ市
設立日:2013年2月
業務内容:ベンチャー投資事業、新規事業創出スタジオ事業、オンラインプラットフォーム事業
URL:https://scrum.vc/ja/

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