2025年新年のご挨拶
![](https://rt-net.jp/wp-content/uploads/2024/12/8aa387261fd0437264813d9ab9dd89b0.jpg)
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別の御厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
2025年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
新年は1月6日(月)より営業いたします。
代表取締役 中川友紀子よりご挨拶
2025年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は多大なご高配を賜り、誠にありがとうございます。
振り返れば昨年は、海外でロボットが続々と発表され、我々の事業分野であるロボットビジネスを取り巻く環境も大きく変わってくる兆しが見えた1年でした。弊社としても講演、ビジネスのお話をいただき、国内外、いろいろな分野の工場見学に行かせていただいた年でもありました。食品以外の広い分野で新しいお客様とお取引を開始することができ、それぞれのビジネスを通じて当社がいろいろな業界で果たす役割は大きいと感じております。
Deep Learningをはじめとする認識技術が発達し、ChatGPTをはじめ、汎用AI系の技術が高度化してきた今、ロボットと組み合わせることで可能になる作業が膨大に増えようとしています。
この先はロボットとAIが爆発的に伸びていく、AI×ロボット関連事業の起業家にとってはたまらないチャンス。逆に今、このAI化、ロボット化、自動化の波に乗れなければ乗り遅れると厳しい時代が来るかもしれない、と思わせるくらいのビッグウェーブが来ているとも感じます。
その中でもアールティの技術は、世界を変える可能性があると世界が注目している技術。
特に昨年は人型ロボットに関して社会実装までできている会社は世界的にもめずらしいため、国内外から2足、4足歩行ロボットの開発に関するお問い合わせも増え、実際に受注する案件もいくつかいただくことができました。模倣学習に関連した技術開発に関しても大きく業績を伸ばし始めました。
また、今後のAI化、ロボットによる自動化に伴い、事業会社からは当社が得意とするROSに関するコンサル・開発依頼が増加していることもAI/ロボット関連事業へ世界の関心が高まっていることを実感させます。その中でも、モノづくりができるAI屋としてお声がかかることが多くなり、非常にうれしく思っております。
おかげさまで、2025年には新しい拠点を開設することも決まり、進行中のいくつかのロボット開発や新製品のリリースも控え、社員一同ワクワクしているときでもあります。社員一同、技術力だけでなく「ロボットと働く未来」「ロボットのいるくらし」を実現するという使命感を忘れず、現場に寄り添いながら皆様のお役に立てる企業をめざしてまいります。
新しい一年が、皆様にとっても素晴らしい成果と喜びに満ちたものとなりますよう、心よりお祈りしております。
本年も、アールティをご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
この記事へのコメントはありません。