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食品工場向けロボット事業

Work with Robot

NEKONOTE Vegepicker

野菜投入システム NEKONOTE Vegepicker

認識する野菜の種類、ロボットの種類、ハンドの素材・形状をカスタマイズ可能!
野菜投入ロボット用ビジョン&ピッキングシステム

システム実装モデル:Kinova社アームロボット「KINOVA Gen3」使用

NEKONOTE Vegepicker(読み:ネコノテ ベジピッカー)
食品工場での野菜投入作業を、ロボットで自動化するためのソフトウェアシステムです。

食品工場では野菜のカットに業務用フードスライサーを使いますが、野菜の投入は人手で行う必要があり単純作業が負担になっています。
ロボットの導入により、作業の負担減や効率化、衛生面の向上が期待できます。

従来のシステム開発ではロボットを指定して進める形が一般的ですが、本システムはそれらと異なり、
条件を満たしていれば様々なサイズのロボットに組み込めるシステムとなっています。
お客様の現場ニーズに合わせて、適切なカスタマイズをご提案いたします。

特徴

AIが野菜を自動検出

番重やコンテナに入れたままの野菜をひとつひとつ認識し、自動でピッキングします。
AIが自動で位置を検出するため、産業用ロボットによくあるティーチング(ロボットへ動きを教え込む)作業は不要です。
野菜の認識はロボットのアームや架台に設置したカメラで行い、カメラの位置や種類、数も目的用途に応じてカスタマイズ可能です。

※イメージ

1台で複数の野菜に対応 幅広く使える

1台に複数の野菜を登録し、現場でピッキング対象を簡単に切り替えることができます。
切り替え方法はボタンやタッチパネルなど、お客様の要望に応じてカスタマイズいたします。

ロボットのサイズが選べる

システムを実装するロボットは現場の広さや組み合わせるフードスライサーのサイズなどに応じて複数メーカーの中から選定可能です。
主に協働型のロボットに対応しています。

カスタマイズ・交換できるハンド

ハンド部分(エンドエフェクタ)は素材・形状をカスタマイズでき、様々な大きさや硬さの野菜に対応できます。
ワンタッチで取り外しができるため、簡単に交換・洗浄できます。
ネジなどが表に出ない構造で、異物混入対策もされています。

導入メリット

作業の省力化・効率化

「野菜の投入」という単純作業を自動化することで、作業コストを削減できます。

労働環境の改善

たまねぎなど、臭いや刺激のある野菜を長時間扱う作業はとくに人の身体の負担になりますが、ロボットならその心配もありません。

衛生面の向上

異物混入やウイルス・微生物の持ち込みリスクを低減できます。

価格・カスタマイズについて

システム実装モデル:Kinova社アームロボット「KINOVA Gen3」使用

アームロボット対応メーカー例

カナダ Kinova社
株式会社デンソーウェーブ
株式会社安川電機
※協働ロボットを中心に選定
※協働ロボット以外にも対応可能

ハンド部分(エンドエフェクタ)

食材に合わせて素材・形状をカスタマイズ可能
工場作業員による交換も可能

対応食材例

パプリカ、じゃがいも、たまねぎ、キャベツ、にんじん、さつまいもなど
※食材テストを承ります

価格

要お問い合わせ
※食材、使用ロボットにより変動

納期

4か月~

ピッキングしたい野菜、工場の作業環境、組み合わせる機器に応じて適切なカスタマイズをご提案いたします。
この食材は掴める?この機器と組み合わせられる?など、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ

NEKONOTE Vegepicker導入に関するお問い合わせは下記フォームよりお願いいたします。

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