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2025国際ロボット展特設ページ

 

アールティブースへようこそお越しくださいました。

2025国際ロボット展のアールティのブースのコンセプト
~フィジカルAIとROSを応用した工場の自動化を目指すロボティクス技術を紹介~
リアル会場のブース番号東5ホール E5-32

アールティは、Life with Robot®(ロボットのいるくらし)、Work with Robots®(ロボットと働く未来)を目指し、フィジカルAIに関する技術開発や、人型ロボット等の実際の製造業への導入等に取り組んでいます。

近年、製造業では自動化のニーズの高まりとともに、フィジカルAIや人型・四足歩行ロボットがクローズアップされ、工場自動化の現場においてはROS 2によるAIや異種機材間の連携も求められています。こうした業界の課題解決に応えるため、アールティの展示では以下の2つの最新デモンストレーションを行います。

【出展内容】

① 国産ヒューマノイド上半身ロボット「Sciurus17」× ROS 2

ROS 2で作られている人型ロボットSciurus17と搬送ロボットのmodbus TCPを活用した連携デモの様子

アールティが自社開発するROS 2ベースのヒューマノイド上半身ロボット「Sciurus17(読み:シューラスセブンティーン)」と、製造工場で一般的に利用されているフィールドネットワークModbus TCPを活用した工場自動化デモを展示します。人協働を前提とした軽作業アプリケーション、ROS 2ベースのAIロボットシステム・機器や既存設備との柔軟な連携、可視化。人型ロボットと小型搬送車による作業生成の可能性など、“使われるヒューマノイド”に向けたリアルなアプローチをご覧いただけます。

ROSベースのAIロボットを用いた工場ライン構築に関心のある企業、AIロボット導入を検討する製造業の皆様に最適なデモンストレーションです。人型ロボットの製造ラインへの導入におけるコンサルティング相談もお受けします。

② 国産四足歩行ロボットによる点検・巡回デモ

国産四足歩行ロボットによる点検・巡回を想定したデモを実施します。実機として、MEVIUS、Mujina(初公開、自社開発)の2機種によるデモンストレーションを展示予定

左Mujina、右MEVIUS

  • NVIDIA Isaac Simを用いた機械学習ベースの屋内外を問わない安定歩行
  • オンボードカメラによる設備監視
  • 遠隔操作、自動巡回の代替としての活用など
  • 四足歩行ロボット展示機材:MEVIUS、Mujina

AI×ロボットが担う“次世代の点検業務”を、実機によるデモでご体感いただけます。
実演時間 11:30、14:00、16:00(6日は最終日のため16:00の回はありません)
※予定ですので、機材の都合によっては中止になる場合もございます。あらかじめご了承ください。

アールティの進める四足歩行ロボット国産化プロジェクトはすでに実利用に向けた用途開発フェーズに入っており、国産四足歩行ロボットを活用した共同実証・用途開発パートナーもあわせて募集しています。
具体的な導入シナリオの検討や、実証実験のご相談がありましたら、ぜひお気軽にブーススタッフまでお声がけください。
国内部品メーカー様のご参画も歓迎いたします。

注目が高まる国産四足ロボットによる巡回ソリューションでどんなことができそうか、をぜひ会場でお確かめください。

こちらのプレスリリースも併せてご覧ください。

関連展示

合わせてこちらもぜひご来場ください。

関連ブース:東7ホールE7-62 日本精工株式会社ブース
イベントスポンサー:南3ホールマイクロマウスエキシビション(2025年12月6日(土)のみ)

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