2023国際ロボット展 展示コンセプト
NEKONOTE Future Factory 2030のページへようこそ
2023国際ロボット展 株式会社アールティの展示コンセプトをご紹介します。
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国際ロボット展E2-36ブースでお待ちしております!
アールティでは、工場の軽作業でベルトコンベアの最後に目と手を使って行う作業を、物流のラストワンマイルになぞらえて「ラストワンハンド」と命名し、これらの名もない作業一式を自動化するソリューション開発を人型ロボットを用いて取り組んでいます。
展示では、食品工場における人型ロボットの盛り付けのライン生産の自動化、セル生産。そして物流工場でのラックからのビン取り出し、足踏みスイッチを押す作業などのコンセプト展示をご覧ください。いずれのロボットも国際ロボット展では初展示※です。
※FoodlyについてはFOOMAにて展示済
現在、海外では軽作業の自動化の分野において、人型ロボットの開発に取り組むところが増えています。
2030年に向かって、人による軽作業の自動化は、すでにある現場の機材を生かしながら作業を置き換えていくことがポイントです。
これは、既存工場が人間に合わせた作業スペースになっていることを同時に意味します。
アールティは、人型ロボットの開発実績が多数あり、食品領域では実用化まですでに行っています。
特に二足歩行の人型ロボット開発について多くの問い合わせを海外からいただいております。
アールティのロボットはいずれもコンパクト、協働をポイントに開発をしています。
検査作業、人に手による作業等は人型ロボットで行い、人型ロボットではどうにもならない前後の段取り作業の産業用ロボットによる実現、コンベア等の組みあわせも承ります。
特に食品、物流、ラボオートメーションの分野で一緒にソリューション開発に取り組んでいただける企業様を募集中です。